脂肪とは、身体に付いている脂のことで食事によって得られた栄養のうちその場で消費する必要のないエネルギーを貯蔵しておくための細胞です。脂肪は身体を動かすことで消費されます。脂肪といっても身体の付く部位によって区別され皮下に付いているものは皮下脂肪と呼ばれ、内臓周辺にある脂肪は内臓脂肪と呼ばれます。脂肪細胞の数は一定であり、エネルギーを貯蔵するさいに脂肪細胞が膨れることで体積が増えることになります。
適度な脂肪は身体を寒さから守るといった作用もあるため必要なものですが、容易に増えるため身体のボディラインを崩すことになります。一方で、脂肪を無くすためには適度な食事療法と運動がもっともベストな方法といえ、自然に減らすことができます。しかし、人によっては太りやすい体質もありますし、脂肪の付き方でボディラインが崩れているといった場合には脂肪吸引という方法もあります。脂肪吸引は美容クリニックなどで行われている美容整形術のひとつで専用の装置を使い吸引管を体内に挿入して、皮下に存在する脂肪細胞を取り除くというものです。
脂肪細胞の数は一定であるため脂肪細胞を除去することで、太りやすい体質を改善することができます。ただし脂肪吸引では体重を減らすというよりもボディラインを整えるために使われます。脂肪細胞は脂であるため体積に対して重さがそれほどなく脂肪吸引したからといって体重が大幅に減るといったものではないためです。東京で豊胸手術のことならこちら